評価損益(読み)ヒョウカソンエキ

デジタル大辞泉 「評価損益」の意味・読み・例文・類語

ひょうか‐そんえき〔ヒヤウカ‐〕【評価損益】

保有する資産時価簿価差額。簿価の方が高い場合は評価損、低い場合は評価益となる。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上されないが、低価法時価評価を適用する場合は評価損益を計上する。→含み損益

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む