詩ガルタ(読み)シガルタ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「詩ガルタ」の意味・読み・例文・類語

し‐ガルタ【詩ガルタ】

  1. 〘 名詞 〙 ( カルタは[ポルトガル語] carta ) カルタの一種。「百人一首」をまねて漢詩の絶句の起承二句を上(かみ)の句、転結の二句を下(しも)の句としたカルタ。上の句を読み、下の句を拾い取って数を競い合う。
    1. [初出の実例]「折て無興な姫の紅分天(ふで) 詩がるたは読書のためのいろは分〈浮謳〉」(出典俳諧・海陸前集(1707)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む