デジタル大辞泉 「詩八病」の意味・読み・例文・類語 し‐はちへい【詩八病】 漢詩を作るときに、避けなければならない八つの事柄。同じ平仄ひょうそくを重複する平頭へいとう・上尾・蜂腰ほうよう・鶴膝かくしつ、同韻字を重複しすぎる大韻・小韻、語頭子音を重複する旁紐ぼうちゅう・正紐のこと。中国、南北朝時代の梁りょうの沈約しんやくが唱えたといわれ、日本の歌論にも転用された。詩病。八病。→歌の病 し‐はっぺい【詩八病】 ⇒しはちへい(詩八病) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「詩八病」の意味・読み・例文・類語 し‐はちびょう‥ハチビャウ【詩八病】 〘 名詞 〙 =しびょう(詩病) し‐はっぺい【詩八病】 〘 名詞 〙 =しびょう(詩病) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例