デジタル大辞泉 「調整局面」の意味・読み・例文・類語 ちょうせい‐きょくめん〔テウセイ‐〕【調整局面】 相場・景気や投資・生産などの動向・活動が上昇を続けた後、その勢いが停滞したり、下降に転じること。また、慢性的に低迷した状態にあることをいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
FX用語集 「調整局面」の解説 調整局面 上昇してきた株価や景気指標などが、その上昇速度を鈍化させ、踊り場に入ったような場合に、調整局面に入ったなどといわれます。株価の場合であれば、値幅の調整と日柄(時間)の調整が行なわれると解釈するのが一般的です。調整局面の後は、そのまま元の上昇基調に入ることもあれば、反落して、結果的に天井であったとわかることもありますから、注意が必要です。 出典 (株)外為どっとコムFX用語集について 情報