調書裁判(読み)チョウショサイバン

デジタル大辞泉 「調書裁判」の意味・読み・例文・類語

ちょうしょ‐さいばん〔テウシヨ‐〕【調書裁判】

刑事事件の取り調べ段階で作成した、被疑者自白に基づく供述調書を、公判廷での供述証言よりも重視する刑事裁判のあり方を批判する表現日本では、捜査段階で誘導・強要された虚偽の自白が、裁判証拠として採用される事例があったことから、冤罪を生む原因の一つとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む