調書裁判(読み)チョウショサイバン

デジタル大辞泉 「調書裁判」の意味・読み・例文・類語

ちょうしょ‐さいばん〔テウシヨ‐〕【調書裁判】

刑事事件の取り調べ段階で作成した、被疑者自白に基づく供述調書を、公判廷での供述証言よりも重視する刑事裁判のあり方を批判する表現日本では、捜査段階で誘導・強要された虚偽の自白が、裁判証拠として採用される事例があったことから、冤罪を生む原因の一つとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む