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調薬(読み)チョウヤク

精選版 日本国語大辞典 「調薬」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐やくテウ‥【調薬】

  1. 〘 名詞 〙 薬を調合すること。調剤。
    1. [初出の実例]「調薬を為す為め欠く可からざる器具及び薬品」(出典:民事訴訟法(明治二三年)(1890)五七〇条)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐馬周伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「調薬」の読み・字形・画数・意味

【調薬】ちよう(てう)やく

薬を調合する。調剤。〔淮南子、泰族訓〕鵲(へんじゃく)を貴ぶ以は、其のに隨つてふるを貴ぶに非ず。其の血を息(えふそく)(脈をみる)して、の從(よ)りて生じるを知るを貴ぶなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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