談天門院(読み)だんてんもんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「談天門院」の解説

談天門院 だんてんもんいん

1268-1319 鎌倉時代,後宇多天皇の妃。
文永5年生まれ。参議五辻忠継の娘。正応(しょうおう)元年尊治(たかはる)親王(後醍醐(ごだいご)天皇)を生む。正安(しょうあん)3年准三宮(じゅさんぐう)となる。嘉元(かげん)元年出家し,文保(ぶんぽ)2年院号をうけた。元応元年11月15日死去。52歳。名は忠子。法名は蓮華智。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む