諸塚神社(読み)もろつかじんじや

日本歴史地名大系 「諸塚神社」の解説

諸塚神社
もろつかじんじや

[現在地名]諸塚村七ッ山

立岩たていわにある。祭神は天之御中主命・国常立命のほか二五神。桓武天皇の時代に創建されたという伝えがある(宮崎県史蹟調査)。旧郷社。「日向地誌」によると、もとは諸塚大白もろつかたいはく太子とよばれ、明治四年(一八七一)七ッ山ななつやま神社に改称されたという。同四三年諸塚山頂から現在の立岩へ移転し、大正一四年(一九二五)現在名に改められた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む