コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

諸岳奕堂 もろたけ

2件 の用語解説(諸岳奕堂の意味・用語解説を検索)

美術人名辞典の解説

諸岳奕堂

曹洞宗の僧。総持寺独住一世。名古屋生。梅崖・三界無頼・無以子と号す。9才で愛知郡聖応寺雪堂暁林について得度、その後霊若寺雲麟、黄竜寺道契、岐阜竜泰寺来応などに就いて学ぶ。香積寺風外本高のもとで大悟し、印可を受けた。京都山科の大空寺の住職となり、のち前橋の竜雲院、金沢天徳院へと転住。明治初期、永平・総持両本山の争いを終結させ総持寺独住第一世となり、弘済慈徳禅師と賜号される。明治12年(1879)寂、75才。

出典|(株)思文閣
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

諸岳奕堂 もろたけ-えきどう

1805-1879 江戸後期-明治時代の僧。
文化2年生まれ。曹洞(そうとう)宗。雪堂暁林の法をつぎ,風外本高の印可をうける。明治のはじめ永平寺と総持寺の宗権争いを調停し,明治3年総持寺独住1世,のち曹洞宗管長となった。明治12年8月24日死去。75歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。俗姓は平野。号は旃崖(せんがい)。諡号(しごう)は弘済慈徳禅師。著作に「懶眠余稿」。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

諸岳奕堂の関連キーワード新井石禅石川素堂高階瓏仙紹瑾総持寺曹洞宗太源宗真曹洞宗の大本山伊藤道海杉本道山

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone