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白声/素声 シラゴエ

デジタル大辞泉の解説

しら‐ごえ〔‐ごゑ〕【白声/素声】

《「しらこえ」とも》
平曲で、節をつけずに朗読するように語ること。
能で、乱拍子(らんびょうし)の小鼓や懺法(せんぼう)の太鼓を打つときに発する掛け声。
日本芸能の発声法の一。一種のしわがれ声で、祭文浪花節浄瑠璃などの語り物で用いられる。
りきんで出すかんだかい声。
「講釈師の黄色なる声、玉子玉子の―」〈根無草・四〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の白声/素声の言及

【素声】より

…日本音楽の用語。〈しらごえ〉ともいい,シラコエ,白声とも書く。平曲では,節付けされていない部分,すなわち,会話のアクセントや抑揚に近い形で演唱する部分,およびその前奏の琵琶の手をいう。…

※「白声/素声」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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