デジタル大辞泉 「識認」の意味・読み・例文・類語 しき‐にん【識認】 [名](スル)「認識」に同じ。「余輩固より…交互錯綜する者あるを―せざるに非ず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「識認」の意味・読み・例文・類語 しき‐にん【識認】 〘 名詞 〙 対象を明確に知って正しく理解すること。認識。認知。[初出の実例]「国民たるもの、亦此意を識認し、盛運に競励せざるべからず」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言)[その他の文献]〔呉志‐鍾離牧伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「識認」の読み・字形・画数・意味 【識認】しきにん 旧所有物として所有権を主張する。〔三国志、呉、鍾離牧伝〕永興に爰居(ゑんきよ)(転居)し、躬(み)自ら墾田す。~熟するに臨み、縣民に之れをするり。牧曰く、本(もと)田のれたるを以ての故に、之れを墾(たがや)すのみと。に稻を以て縣人に與ふ。字通「識」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報