譬喩法(読み)ひゆほう

精選版 日本国語大辞典 「譬喩法」の意味・読み・例文・類語

ひゆ‐ほう‥ハフ【譬喩法・比喩法】

  1. 〘 名詞 〙 修辞法一つ事物を説明するのに、それと類似結合または対比するものを借り用いる法。直喩(明喩)・隠喩(暗喩)・諷喩などの技法を総称する。転義とも。
    1. [初出の実例]「小楠公〈略〉作者は歌の譬喩法を知らざる也」(出典:亡国の音(1894)〈与謝野鉄幹〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む