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議会帝政 ぎかいていせいEmpire parlementaire

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

議会帝政
ぎかいていせい
Empire parlementaire

フランス,第二帝政末期,「1870年憲法」によって成立した政体。 1869年総選挙による反政府派の進出と経済危機の深化という状況に対し,ナポレオン3世は共和主義者 E.オリビエの内閣をつくり,立法院に法案発議権,修正権を認め,皇帝統治権を制限する憲法を公布した。しかし,これは帝政弱体化の表示となり,一層革命的動きが激化した。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の議会帝政の言及

【第二帝政】より


[政治]
 第二共和政の大統領であったルイ・ナポレオンは,1851年12月2日クーデタによって議会を解散し,52年12月2日皇帝ナポレオン3世となり,ここに第二帝政が成立する。第二帝政は,専制帝政(1852‐58),自由帝政(1859‐69),議会帝政(1870)の3時期に区分できる。帝政初期は皇帝による独裁体制がしかれ,言論・集会・結社の自由は厳しく制限され,反対派に対して徹底的な弾圧が加えられた。…

※「議会帝政」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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