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谷頭浸食/谷頭侵食 コクトウシンショク

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デジタル大辞泉の解説

こくとう‐しんしょく【谷頭浸食/谷頭侵食】

頭部浸食

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版の解説

こくとうしんしょく【谷頭浸食】

谷の最上流部で水源より上方の部分,すなわち谷頭で行われる浸食作用をいう。頭部浸食後退浸食ともいう。谷頭ではふだん流水を見ないが,降雨時には水流を形成せずに布状に面として流れる布状洪水sheetfloodが発生して谷壁斜面の風化物質や崩壊物質を洗い流す。また,谷頭のすぐ下流側にある泉からの地下水の湧出により,泉の上部にある地層が掘り崩される。このような作用により谷頭部の斜面は上流側に後退するので,それに伴って谷が上流側へ延びていく。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

こくとうしんしょく【谷頭浸食】

谷の最上流にある急斜部で、周囲から流入する表面水や斜面からの湧出水によって浸食が進み、谷頭が上流に後退して谷がしだいに延びる現象。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の谷頭浸食/谷頭侵食の言及

【河食作用】より

…しかも河床の縦断面は全川にわたり凹形を呈するように働く。なお,谷を上流方向に長くする浸食作用は谷頭(こくとう)浸食とよばれる。【高山 茂美】。…

※「谷頭浸食/谷頭侵食」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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