豊洲市場移転問題

共同通信ニュース用語解説 「豊洲市場移転問題」の解説

豊洲市場移転問題

東京都は2001年、老朽化し手狭になった築地市場から江東区豊洲の東京ガス工場跡地への移転を決めた。予定地の土壌から高濃度のベンゼンなどの有害物質が見つかり、都は土壌汚染対策を実施した上で移転時期を16年11月とした。だが、16年8月に就任した小池百合子知事が移転を延期し、建物下に盛り土がされていなかったことも後に判明。小池氏は追加の土壌汚染対策工事や専門家会議の評価を踏まえて18年7月に「安全宣言」を出し、同年10月に豊洲市場が開場した。

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