デジタル大辞泉 「豊田泰光」の意味・読み・例文・類語 とよだ‐やすみつ【豊田泰光】 [1935~2016]プロ野球選手。茨城の生まれ。昭和28年(1953)西鉄(西武の前身)に入団。新人王を受賞。同31年には首位打者を獲得するなど、球団の黄金時代の一端を担った。同38年国鉄(ヤクルトの前身)に移籍。引退後は解説者として人気を集める。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊田泰光」の解説 豊田泰光 とよだ-やすみつ 1935- 昭和時代後期のプロ野球選手。昭和10年2月12日生まれ。昭和28年遊撃手として西鉄に入団。27本塁打で新人王。31年首位打者。大舞台で勝負づよく,中西太,稲尾和久らと西鉄黄金時代をきずく。38年国鉄に移籍。実働17年,通算1699安打,2割7分7厘,263本塁打。44年に引退後は近鉄のコーチを経て,47年から評論活動に入り,文化放送プロ野球解説者などをつとめる。日本経済新聞,週刊ベースボールで連載。平成18年野球殿堂入り。茨城県出身。水戸商卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例