デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「象匏文雅」の解説 象匏文雅 ぞうほう-もんが 1779-1840 江戸時代後期の僧。安永8年生まれ。臨済(りんざい)宗。伊予(いよ)(愛媛県)竜潭寺の行応玄節(ぎょうおう-げんせつ)に師事し,その法をつぐ。伊豆(いず)韮山(にらやま)(静岡県)国清寺,常陸(ひたち)(茨城県)常光寺などの住持をつとめた。天保(てんぽう)11年7月23日死去。62歳。俗姓は森田。号は欓谷。 象匏文雅 しょうほう-もんが ⇒ぞうほう-もんが 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例