象潟地震

デジタル大辞泉プラス 「象潟地震」の解説

象潟地震

1804年7月10日に出羽国(現在の秋田県山形県の県境付近)で発生した地震とそれによる災害。300名以上が死亡したと伝えられる。松島と並ぶ景勝地として知られた象潟湖が、地震の影響により隆起し、陸地や沼となった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android