豪右(読み)ごうゆう

精選版 日本国語大辞典 「豪右」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ゆうガウイウ【豪右】

  1. 〘 名詞 〙 地方勢力をふるう強者豪族豪強
    1. [初出の実例]「郷閭首望豪右之人」(出典:律(718)職制)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐明帝紀〕

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普及版 字通 「豪右」の読み・字形・画数・意味

【豪右】ごうゆう(がういう)

豪族。〔後漢書、明帝紀〕(永平十三年詔)濱渠の下田人に賦與し、豪右をして其の利を固くするを得しむること無(なか)れ。

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