デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貝原好古」の解説 貝原好古 かいばら-よしふる 1664-1700 江戸時代前期の儒者。寛文4年生まれ。貝原楽軒の長男。叔父貝原益軒の養子。益軒とともに筑前(ちくぜん)福岡藩につかえる。藩命で益軒の「筑前国続風土記」編集をたすけた。元禄(げんろく)13年5月23日死去。37歳。字(あざな)は敏夫。通称は市之進。号は恥軒。編著に「和爾雅」「日本歳時記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の貝原好古の言及 【日本歳時記】より …書名は《重鐫(じゆうせん)日本歳時記》また《榑桑(ふそう)歳時記》ともいう。貝原好古(かいばらこうこ)著,貝原損軒(益軒篤信)删補(さんほ)。1688年(貞享5)3月,京都日新堂刊。… ※「貝原好古」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by