おい‐ぎおひ‥【負木】
- 〘 名詞 〙 近世初期、一般人が駕籠の乗用を許される前、女性を背に負う時に用いた木。二段になった横木に腰と足を乗せ、うしろ向きに背負った。
- [初出の実例]「妻を呼び迎ひ候刻、譜代の家来に負木と申物を持せて遣し」(出典:落穂集(1728)六)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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負木 (マケノキ)
植物。ウルシ科の落葉小高木,薬用植物。ヤマハゼの別称
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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