負木(読み)おいぎ

精選版 日本国語大辞典 「負木」の意味・読み・例文・類語

おい‐ぎおひ‥【負木】

  1. 〘 名詞 〙 近世初期、一般人駕籠乗用を許される前、女性を背に負う時に用いた木。二段になった横木に腰と足を乗せ、うしろ向きに背負った。
    1. [初出の実例]「妻を呼び迎ひ候刻、譜代の家来に負木と申物を持せて遣し」(出典:落穂集(1728)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む