貰い(読み)モライ

デジタル大辞泉 「貰い」の意味・読み・例文・類語

もらい〔もらひ〕【×貰い】

1 もらうこと。また、その金や品物。特に客からもらう祝儀。「あわてる乞食こじきは貰いが少ない」
「一座敷で一本が自分の―になるので」〈康成・雪国〉
2 けんかや口論などの決着がつきにくいとき、間に入ってその処置をまかせてもらうこと。
「何を言ふやら、もうもう両方とも、おれが―ぢゃ」〈浄・歌祭文〉
3 遊里で、よその客席に出ている遊女、芸者などを中途で自分の座敷に呼ぶこと。
「田舎の侍衆にて物がたく、どうも―もならぬお方でござるほどに」〈浮・禁短気・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む