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貰い モライ

デジタル大辞泉の解説

もらい〔もらひ〕【×貰い】

もらうこと。また、その金や品物。特に客からもらう祝儀。「あわてる乞食(こじき)は貰いが少ない」
「一座敷で一本が自分の―になるので」〈康成雪国
けんかや口論などの決着がつきにくいとき、間に入ってその処置をまかせてもらうこと。
「何を言ふやら、もうもう両方とも、おれが―ぢゃ」〈浄・歌祭文
遊里で、よその客席に出ている遊女、芸者などを中途で自分の座敷に呼ぶこと。
「田舎の侍衆にて物がたく、どうも―もならぬお方でござるほどに」〈浮・禁短気・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もらい【貰い】

もらうこと。また、人からもらう金や品物。 「あわてる乞食は-が少ない」
他の客の相手をしている芸者・娼妓などを自分の座敷に呼びとること。 「はじめてなれば-もならず/浮世草子・一代男 7
勝ち負けや決着がつかない場合に、その処置をまかせてもらうこと。あずかること。 「何をいふやら、もう〱両方共、おれが-ぢや/浄瑠璃・新版歌祭文」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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