貴志一郎(読み)きし いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貴志一郎」の解説

貴志一郎 きし-いちろう

1842-1909 明治時代軍人,官吏
天保(てんぽう)13年生まれ。貴志弥次郎養父。もと紀伊和歌山藩士。明治7年陸軍にはいり,西南戦争,日清(にっしん)戦争従軍日露戦争では第三師団に属し,陸軍中佐となる。宮内省主猟官を終生つとめた。明治42年9月20日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む