赤出汁(読み)あかだし

精選版 日本国語大辞典 「赤出汁」の意味・読み・例文・類語

あか‐だし【赤出汁】

  1. 〘 名詞 〙 大阪風の名物料理。赤い桜味噌をすり、魚骨煮出し汁で溶かし、少量のしょうゆみりんを加え、魚肉を入れてつくった味噌汁。転じて、赤味噌を用いた汁。
    1. [初出の実例]「二ツ井戸の市場の中にある屋台店でかやく飯とおこぜの赤出しを食ひ」(出典:夫婦善哉(1940)〈織田作之助〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「赤出汁」の意味・わかりやすい解説

赤出汁【あかだし】

大阪の桜みそをすり,濃い魚のだしで作ったみそ汁をいったが,現在では辛口で濃い味をつけた赤みそ仕立ての汁をいい,豆腐やナメコなどの具で名古屋みそや三州みそを用いる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む