精選版 日本国語大辞典 「赤坊」の意味・読み・例文・類語
あかん‐ぼう‥バウ【赤坊】
あかん‐ぼ【赤坊】
- 〘 名詞 〙 「あかんぼう(赤坊)」の変化した語。
- [初出の実例]「赤(あかン)ぼが吼るとだたあがまを呼び」(出典:雑俳・柳多留‐一四三(1836))
- 「昨日うまれたあかんぼを」(出典:思ひ出(1911)〈北原白秋〉生の芽生・あかんぼ)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...