赤松沙鴎(読み)あかまつ さおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松沙鴎」の解説

赤松沙鴎 あかまつ-さおう

1668-1768* 江戸時代前期-中期儒者
寛文8年生まれ。江戸にでて,伊予(いよ)松山藩主につかえる。明和4年4月子の赤松太庾(たいゆ)をうしない,心痛のあまり同年11月30日病死した。100歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。名は旧邦。字(あざな)は新甫

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android