赤松貞範(読み)あかまつ さだのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松貞範」の解説

赤松貞範 あかまつ-さだのり

?-1374 南北朝時代の武将
赤松則村(のりむら)の次男。赤松春日部(かすかべ)家の祖。建武(けんむ)2年足利尊氏にしたがい,鎌倉北条時行を討つ。ついで箱根竹下(たけのした)で新田義貞(よしさだ)をむかえ討ちやぶる。のち美作(みまさか)(岡山県)守護となる。応安7=文中3年死去。通称雅楽助(うたのすけ)。法名は世貞(せいてい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む