赤湯温泉(読み)あかゆおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

赤湯温泉
あかゆおんせん

山形県南部米沢盆地の北東南陽市にある温泉空海託宣により,米野与惣右衛門が発見したと伝えられる。上杉家の屋敷もおかれていた。烏帽子山麓の凝灰岩層の間から湧出。泉質食塩泉で,無色透明。泉温 56~68℃。赤湯の名はかつて付近の土壌が溶けて赤色をしていたことに由来。リウマチ,神経痛などにきくとされている。一帯ブドウ産地。山形新幹線,JR奥羽本線が通り,観光客,湯治客が集る。

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