コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

赤血球の寿命と骨髄のはたらき せっけっきゅうのじゅみょうとこつずいのはたらき

1件 の用語解説(赤血球の寿命と骨髄のはたらきの意味・用語解説を検索)

家庭医学館の解説

せっけっきゅうのじゅみょうとこつずいのはたらき【赤血球の寿命と骨髄のはたらき】

 赤血球は、骨髄にある造血細胞によってつくられます。約120日すると、赤血球の表面に老化の目印が現われ、これを感知したマクロファージ大食細胞(たいしょくさいぼう))が処理します。
 そのおもな場が脾臓(ひぞう)や肝臓で、鉄分は再び赤血球の産生にまわされるなど、リサイクルされます。
 骨髄では、こうして死んだ赤血球に見合うだけの新たな赤血球がつくられるので、赤血球の数は一定しています。
 しかし、造血細胞の赤血球をつくる能力には余裕があって、栄養状態がよければ、出血など、いざというときには通常の6~8倍の赤血球をつくり出すことができます。
 出血や寿命などで失われる赤血球数が造血細胞の能力を超えていたり、造血細胞に問題がおこって必要なだけの赤血球がつくられないと、貧血がおこってきます。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

赤血球の寿命と骨髄のはたらきの関連キーワード骨髄造血幹細胞移植骨髄幹細胞骨髄に徹する造血幹細胞骨髄細胞赤芽球赤血球形成赤血球増多大赤血球

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone