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三族 サンゾク

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デジタル大辞泉の解説

さん‐ぞく【三族】

身近な三つの親族。父方の一族、母方の一族、妻の一族。または、父・子・孫、父母・兄弟・妻子など。
「今は残り留まりたる者とては、―に遁(のが)れざる一家の輩(ともがら)」〈太平記・一一〉

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大辞林 第三版の解説

さんぞく【三族】

三種の親族。父と子と孫、また、父母・兄弟・妻子、父の族・母の族・妻の族など諸説ある。 「其罪を論ずるに、-に行なうても尚足らず/太平記 23

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三族
さんぞく

近い間柄の三つの親族。諸説があって一定しないが、『礼記(らいき)』には父、子、孫をあげ、『儀礼』には父の昆弟(こんてい)(兄弟)、自分の昆弟、子の昆弟を、『史記』では父母、兄弟、妻子を数えるが、父の一族、母の一族、妻の一族とする例もみられるほか、特定の3家族をさすこともあった。「三族の罪」といって、古くは、1人が罪を犯せば、その人の三族にまで罰が及ぶ刑があった。[田所義行]

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