起竜永春(読み)きりゅう えいしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「起竜永春」の解説

起竜永春 きりゅう-えいしゅん

?-1470 室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。長門(ながと)(山口県)の人。心岳通知の法をつぐ。長門長福寺,京都普門寺,東福寺住持をつとめる。郷里に悟心寺をひらき,瑜伽(ゆが)を行じ,法華経を講じた。文明2年5月29日死去。俗姓大中臣

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む