越渓麟易(読み)えっけい りんえき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「越渓麟易」の解説

越渓麟易 えっけい-りんえき

?-1514 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。駿河(するが)(静岡県)桃源寺の興国玄晨(げんしん)の法をつぎ,同寺2世となる。晩年は越前(えちぜん)(福井県)慈眼寺住持永正(えいしょう)11年8月26日死去。駿河出身。諡号(しごう)は真興正続禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android