デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「路大人」の解説 路大人 みちの-うし ?-719 飛鳥(あすか)-奈良時代の官吏。大宝(たいほう)元年(701)多治比嶋(たじひの-しま)の葬儀に公卿の誄(しのびごと)をのべ,2年持統太上天皇の作殯宮(さくひんきゅう)司をつとめた。霊亀(れいき)元年(715)大宰大弐(だざいのだいに)となり,正四位下にいたる。養老3年7月18日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例