蹊径(読み)けいけい

精選版 日本国語大辞典 「蹊径」の意味・読み・例文・類語

けい‐けい【蹊径・径蹊】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「蹊」も「径」も小道の意 ) こみち。
    1. [初出の実例]「較之於華人之詩、殊隔逕蹊」(出典日本詩史(1771)二)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝注‐文公元年〕

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普及版 字通 「蹊径」の読み・字形・画数・意味

【蹊径】けいけい

こみち。また、門径。いとぐち。〔子、勧学〕將(まさ)に先王を原(たづ)ね、仁義に本(もと)づかんとせば、則ち禮は正(まさ)に其の經蹊徑なり。

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