


に作り、「身なり。身に從ひ、呂に從ふ」と会意とし、別に一体として躬をあげる。呂は脊骨・脊椎の象。漢碑に躬に作るものが多く、
はその譌形であろうと思われる。
字鏡〕躬 於乃礼(おのれ) 〔名義抄〕躬 ミヅカラ・ミ・ナラフ・マク・カガマル・イタル・オノレ・オノレカ
声として窮のほか三字を録し、みな
声、また
の省声とする。〔説文〕に宮を
の省声とするが、宮は呂に従う字でなく、卜文・金文は
に従い、宮室の相並ぶ象である。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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