デジタル大辞泉 「軌轍」の意味・読み・例文・類語 き‐てつ【軌×轍】 1 車が通ってできた車輪のあと。わだち。2 前人の行為のあと。前例。また、手本。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「軌轍」の意味・読み・例文・類語 き‐てつ【軌轍】 〘 名詞 〙① 車の車輪が通った跡。車の跡。わだち。また、車が通ったこと。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕〔水経注‐渭水〕② 前人の行為。前例。また、法則。のり。手本。[初出の実例]「其志尚相反、䡄轍異レ途耳」(出典:日本詩史(1771)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「軌轍」の読み・字形・画数・意味 【軌轍】きてつ 軌迹。前例。法則。晋・左思〔呉都の賦〕(こ)れ乃ち喪亂の丘墟、の軌轍なり。字通「軌」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報