軽鬆土(読み)ケイショウド(その他表記)light soil

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「軽鬆土」の意味・わかりやすい解説

軽鬆土
けいしょうど
light soil

農業用語で,整地耕起にあまり労力を要しない軟弱な耕地表土。土壌学上の厳密な定義はない。火山灰土壌の表土のように土性は細かいが団粒構造が発達し,かつ腐植に富む場合に軽鬆土の性質が顕著となる。土壌中のすきまの容積率が 80%前後に達し,強風下で飛散し,降雨があるとぬかるみになりやすく,保水性は大きいが,冬季には霜柱が立ちやすい。砂丘地の表土など排水性のよい砂質土壌も軽鬆土に属する。これは土性が細かい腐植質土壌で,構造の発達が悪く,粘性の強い重粘土と対照的な物理性をもつ土壌である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む