辟穀(読み)へきこく

普及版 字通 「辟穀」の読み・字形・画数・意味

【辟穀】へきこく

五穀を避ける。道家の養生法。〔史記、留侯世家〕乃ちを辟け、引して身を輕くすることを學ぶ。會(たまたま)高ず。呂后留侯をとし、乃ち之れに彊せしむ。~後年にして卒す。

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改訂新版 世界大百科事典 「辟穀」の意味・わかりやすい解説

辟穀 (へきこく)
pì gǔ

中国の神仙術の一つ。辟は避ける,穀は穀物の意。神仙術では,穀物が体内で消化されるとそのかすから濁気が醸成されて,疾病を起こしたり,丹薬作用を妨げる原因となると考えた。そこで,穀物の代りに松実,きのこ,薬草などを食して体内の気を清澄に保とうとする辟穀術が行われたが,同時に大気中の〈元気〉を直接摂取して体内をくまなく循環させる〈行気〉の術を行う必要があるとされた。
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