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農薬取締法 のうやくとりしまりほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

農薬取締法
のうやくとりしまりほう

昭和 23年法律 82号。法定農薬製造業者,輸入業者の登録,農薬の検査,使用規制,被害防止など農薬の全面的な監督について規定している。農薬公害が社会問題化し,1971年の法律改正により,これらの規制は強化された。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

農薬取締法

1948年施行。農薬の登録制度を柱に、製造や販売、使用などを規制。申請者が提出した試験結果は、農林水産消費安全技術センターが検査し、農水省に報告する。71年の改正で、殺虫剤として使われていたDDTBHCなどが販売禁止に。無登録農薬の流通を受けた2002年の改正では、従来の無登録農薬の販売禁止に加え、製造や輸入、使用も禁止され、罰則も強化された。

(2011-06-21 朝日新聞 朝刊 富山全県 1地方)

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農林水産関係用語集の解説

農薬取締法

農薬について登録の制度を設け、販売及び使用の規制等を行うことにより、農薬の品質の適正化とその安全かつ適正な使用の確保を図り、もって農業生産の安定と国民の健康保護に資するとともに、国民の生活環境の保全に寄与することを目的とした法律。

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世界大百科事典内の農薬取締法の言及

【農薬】より

…農作物を病害虫,雑草などの有害生物から守り,農業における生産性を高めるために用いられる薬剤を農薬という。農薬取締法には,農薬とは,農作物(樹木および農林産物を含む)を害する菌,センチュウ,ダニ,昆虫,ネズミその他の動植物またはウイルスの防除に用いられる殺菌剤,殺虫剤,その他の薬剤,および農作物などの生理機能の増進または抑制に用いられる生長促進剤,発芽抑制剤その他の薬剤をいう,と記載されている。したがって,殺虫剤,殺菌剤,除草剤のほかに,殺線虫剤,殺ダニ剤,殺鼠(さつそ)剤,植物生長調節剤など,さらには不妊剤,誘引剤,忌避剤,生物農薬などの新しいタイプの害虫防除剤も農薬に含まれることになる。…

※「農薬取締法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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