近松八十翁(読み)ちかまつ やそおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近松八十翁」の解説

近松八十翁 ちかまつ-やそおう

?-1880ごろ 江戸後期-明治時代の歌舞伎作者。
近松加造らに師事。京坂の芝居で「けいせい曾我譚(そがものがたり)」などを合作し,嘉永(かえい)から明治のはじめには清水賞七とともに上方の二大作者として注目された。明治13年ごろ死去。前名に嶺琴八十助(みねごと-やそすけ),4代奈河七五三助(ながわ-しめすけ)など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む