迦膩色迦(読み)カニシカ(その他表記)Kaniṣka

精選版 日本国語大辞典 「迦膩色迦」の意味・読み・例文・類語

カニシカ【迦膩色迦】

  1. ( Kaniṣka ) インドのクシャン朝の王。先王時代の分裂状態を統一して、王朝の最盛期を現出。領土は、西北トルキスタンから、東南は北インド一帯に及んだ。晩年は仏教を保護し、首都プルシャプラ(現在のペシャワル)に大塔や寺院を建立、第三回の仏典結集(けつじゅう)を行なった。カニュシカ。カニシカ王。生没年不詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む