通貨・金融危機

山川 世界史小辞典 改訂新版 「通貨・金融危機」の解説

通貨・金融危機(つうか・きんゆうきき)

1997年7月タイで通貨バーツの事実上の切下げを機に起こり,以後インドネシアマレーシアフィリピン韓国などに波及した通貨下落,金融危機。急激な資本流出,対外債務増大,金融市場縮小などによる経済危機発生だけでなく,タイとインドネシアではこの危機を一要因として政権交代が,マレーシアでは政府内対立が起こった。通貨危機は98年ロシア,99年ブラジルなどにも及び,新たな国際通貨体制の構築の必要が認識された。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む