朝日日本歴史人物事典 「速水房常」の解説
速水房常
生年:元禄13(1700)
江戸中期の有職故実家。名は常房ともいう。通称,小一郎。号は方巾斎,洛下陳人。京都の人。壺井義知に有職故実を学ぶ。ことに律令格式および職官に詳しかった。『改正増補諸家知譜拙記』『年号便覧』『万世雲上明鑑』『本朝紹運続録』などを編纂。また,『公事根源愚考』『禁秘抄註』などの注釈書を出版してその啓蒙に貢献した。
(白石良夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(白石良夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
日本製鉄は2023年12月、約141億ドル(約2兆2千億円)で米鉄鋼大手USスチールを完全子会社化する計画を発表した。国内の鉄鋼市場が先細る中、先進国最大の米国市場で、高級鋼材需要を取り込み、競争力...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新