デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「速水房常」の解説 速水房常 はやみ-ふさつね 1700-1769 江戸時代中期の有職(ゆうそく)家。元禄(げんろく)13年生まれ。京都の人。壺井義知(つぼい-よしちか)にまなび,律令格式(りつりょうきゃくしき)の研究で知られた。明和6年2月4日死去。70歳。通称は小一郎。号は方巾斎。名は常房とも。著作に「禁秘抄註」「公事根源愚考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by