連帯責任制(読み)れんたいせきにんせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「連帯責任制」の意味・わかりやすい解説

連帯責任制
れんたいせきにんせい

議院内閣制のもとで,内閣が一体として国会に対し政治的責任を負うこと。内閣は,行政権の行使について,国会に対し連帯して責任を負う (憲法 66条3項) とあるのは,内閣は合議体の最高行政機関として行政の結果について全体として責任を問われることがあるという意味で,個々の大臣の単独責任が追及されることを妨げない。内閣の連帯責任は,質疑,質問,国政調査,衆議院による不信任などの手段で追及される。大日本帝国憲法には,連帯責任の規定はなかった。

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