連類(読み)レンルイ

精選版 日本国語大辞典 「連類」の意味・読み・例文・類語

れん‐るい【連類】

  1. 〘 名詞 〙
  2. なかま。同類。
    1. [初出の実例]「一献治部大輔殿申御沙汰御連類御人数如一昨日」(出典親元日記‐寛正六年(1465)三月六日)
    2. [その他の文献]〔陸機‐要覧序〕
  3. 同類をつらねあげること。〔韓非子‐難言〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「連類」の読み・字形・画数・意味

【連類】れんるい

類例を並べる。〔韓非子、難言〕多言にして、比物なれば、則ち見て以てにして用無しと爲す。

字通「連」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む