道宝(読み)どうほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道宝」の解説

道宝 どうほう

1214-1281 鎌倉時代の僧。
建保(けんぽ)2年生まれ。九条良輔(よしすけ)の子。真言宗勧修寺(かじゅうじ)の成宝(じょうほう)のもとで出家し,嘉禎(かてい)3年同寺長吏。慈尊院の栄然より灌頂(かんじょう)をうけ,安祥寺の良瑜の法をつぐ。建治(けんじ)3年東寺長者・法務,後宇多天皇護持僧となり,弘安(こうあん)元年大僧正。のち大安寺別当,東大寺別当をつとめた。弘安4年8月7日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む