道永入道親王(読み)どうえいにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道永入道親王」の解説

道永入道親王 どうえいにゅうどうしんのう

?-1535 室町-戦国時代,貞常(さだつね)親王王子
後崇光院(ごすこういん)の孫。後土御門(ごつちみかど)天皇猶子(ゆうし)。文明4年親王となり高平を名のる。7年真言宗仁和(にんな)寺にはいり,太秦(うずまさ)の広隆(こうりゅう)寺にうつった。天文(てんぶん)4年1月21日死去。法名ははじめ道什。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android