達磨菊(読み)ダルマギク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「達磨菊」の意味・読み・例文・類語

だるま‐ぎく【達磨菊】

  1. 〘 名詞 〙 キク科の多年草。本州の中国地方、九州の日本海側の海辺の岩上に生える。茎はよく分枝して高さ約三〇センチメートル、下部木質化する。全株にビロード状の短毛密布。葉は厚く倒卵状へら形で長さ三~九センチメートル。夏から秋にかけて枝頂に淡紫紅色で径三・五~四センチメートルの頭花を一個つける。だるまそう。〔俳諧・清鉋(1745頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「達磨菊」の解説

達磨菊 (ダルマギク)

学名Aster spathulifolius
植物。キク科の多年草,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む