遠田澄庵(読み)とおだ ちょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠田澄庵」の解説

遠田澄庵 とおだ-ちょうあん

?-1889 幕末-明治時代の医師。
美作(みまさか)(岡山県)津山藩主松平家につかえた漢方医で,脚気(かっけ)治療にすぐれる。安政5年幕府奥医師となり,13代将軍徳川家定(いえさだ)や,静寛院宮(せいかんいんのみや)の脚気を診察した。明治11年東京神田の脚気病院で洋方医と治療効果をきそい,脚気治療では漢方がすぐれていることをしめした。明治22年7月29日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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