遠藤胤親(読み)えんどう たねちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤胤親」の解説

遠藤胤親 えんどう-たねちか

1683-1735 江戸時代中期の大名
天和(てんな)3年5月14日生まれ。徳川綱吉の側室お伝の方の妹婿白須政休の子。戸田氏成(うじしげ)の養子元禄(げんろく)5年7歳で死に領地を没収された美濃(みの)(岐阜県)八幡(はちまん)藩主遠藤常久の名跡をつぐ。常陸(ひたち),下野(しもつけ)に1万石をあたえられたが,11年近江(おうみ)(滋賀県)三上藩主遠藤家初代となる。1万石。享保(きょうほう)20年3月2日死去。53歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む